とてつもなくいい匂いが立ち込めています。もう立っているだけでよだれが出て仕方ないので、ブログ小屋へ避難してきたアルバイトのZです。
現在マスターは普段三浦でお出ししています、『飯村牛のミートソースとナス、じゃが芋とペンネのグラタン』『ミートソースとナスのピザ』『ミートソースのドリア 温泉卵のせ』の材料のミートソースを準備中。このミートソース、つくるのに一週間もかかるそうです!巨匠、これってどうやってつくるんですか!?
「まずは玉ねぎとマッシュルーム、にんじんを炒めて飴色になるまで炒めて、それに自分で煮込んだ鳥のだしスープを入れて、それからフルーツを加えて水分がなくなるまで炒めて…」
今は水分がなくなるまで炒めているところですが、複雑で奥深い味わいを出したいと日々奮闘したところ、前人未到のレシピに辿りついたそうです。確かに一週間もじっくり炒めたり煮込んだりするなんて私みたいな面倒くさがりにはとてもできません!「Zはインスタントのミートソースっぽいよな!」というマスターの発言にコブシを握りしめるものの、悔しいけど、否定できない!でも私だって、このソースに柔らかいナスやジャガイモなどを絡めてとろけるチーズを載せてハフハフしながら食べたいです…!
ああっ、ブログを書き終わってしまった!戻らなければならないのがとてもつらいのですが、作りかけミートソースのかぐわしい香り漂う世界にすごすご戻ります…。



ちいさい秋ちいさい秋ちいさい秋見つけた♪ 画面いっぱいの…そう、私のいうちいさい秋とは、「チーズとヤサイの秋」略してちーさい秋なのです!というちょっと無理のある出だしから始めてみました、アルバイトのZです。
急に寒さが感じられるようになってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。暑かったり寒かったりして体調を崩しそう、なんだかだるいなあ…と思っていた私に不意にマスターがこのお皿を差し出してきました!「Zちゃん、あったかいスープを飲んで元気を出してね」というメッセージなのでしょうか!?と思いきや、「新メニューに載せようと思うんだ!」と見せるだけ見せて回収するマスター!今年も天高くマスター肥ゆる秋になりそうです。


その中に堂々登場したのがこちらの「飯村牛ローストビーフのサラダ」。通常のメニューにはございません、な…なんと宴会限定メニューなのです!
「この味がいいね」と君が言ったから 7月6日はサラダ記念日 by俵万智
「美人の店員さんを目玉にお客さんが来るって、ちょっと嫌だよなあ」とマスターがぼやいています。「えっ、マスターそんなこと言われたんですか?もしかしてお客さんに『店員さん美人ですね』って言われたんですか?」とニヤニヤしながら尋ねる私ことアルバイトのZ、「いや、今テレビでやってたんだよ!三浦ではそんなこと言われたこともないよ!」とあっさり乙女心を踏みにじるマスター!
最近驚いたのは、「盆踊り」とは「死者が地獄から逃れてきた喜びのために踊るダンス」だということです。Oh, Bon-Dance!その事実を知ってから数日、日中の地獄のような暑さから逃れてきたお客様が思わず喜びのために踊ってしまうようなお料理を紹介したい、そう思ってこうして筆をとる次第であります。






