Yさんと私、いつもは花のように可憐なコンビも今日は目が半分くらいしか開いていません。今年の茨城の花粉の濃度はいったいどうなってしまったのでしょうか…やはり、筑波山から飛来!?おのれ、筑波山!この街のシンボルであった山も今はまさに魔の山。もはやビールで眼球を洗えばきっと炭酸が心地よく感じられるのでは…とまで思いつめはじめた今日この頃、日本の山とは対照的に爽やかな山ビールをご紹介いたします。
こちらは「エーデルワイス・スノーフレッシュ」。可愛らしい花の模様がついたオーストリアビールです。瓶の底の方を触ると山のでこぼこしたかたちが刻まれています。専用グラスの底の方にも白い山がお揃いでついていますので、それを眺めて美しいアルプス山脈をイメージしながら飲むことができます❤
どんなお料理にもあうさわやかな味わいの白ビールで、オーストリアのきれいなアルペンウォーターで醸造された白ビールにアルペンハーブをブレンドしたことにより今までになかった香りが生まれています。口に含むとハーブの香りがふわりと漂い、なんとも爽快!苦味がほとんどないので、苦いビールは嫌!というお客様に特にお勧めです。EUで一時期試験的に売り出されたときにも爆発的な人気を誇ったんだとか。
そしてこのビール、山があるだけではない!芸が細かいのです!!
デデンッ。
お気づき頂けたでしょうか…ビールの底に浮き上がりし、選ばれし者の紋章…もとい、エーデルワイスの模様です!すごい!まさに職人さんの技ですね!なんてかわいいビール瓶なんでしょう、と惚れ惚れしてしまいました。
エーデルワイスは高地に咲く花のため、それを摘んでくることには危険が伴ったのですが、男性はそれを命がけで摘んできて好きな女性に渡し、プロポーズしたとか。とても素敵ですね!三浦飲食堂でプロポーズをお考えの方、エーデルワイス・スノーフレッシュはいかかでしょうか❤
この習慣が日本に取りいれられ、花粉の時期に命がけで筑波山にのぼって杉を採ってくる、というプロポーズが流行したら困るなあ、と思っているアルバイトのZ・スノーフレッシュでした!





シニョール…シニョール!イタリアでは男性に向かって「シニョール」と呼びかけるそうです。今回ご紹介する「グーテンカルロス・ホップシンヨール」、間違えて「ホップシニョール」と打ってしまったのですが何故か「ホップシンヨール」と無事変換されました。ベルギーの出身ですが、イタリア人男性、ドン・ファンにも負けないかっこよいおじさんのグラスとラベルが素敵ですね!
大人気樽生ビール、「プレストンスタウト」をうきうきと注ぐアルバイトのZです。こちらのビール、何回かブログの中でもご紹介しましたが、三浦の中でもイチオシのスーパースター。2011年、英国で行われるワールド・ビア・アワードで世界とアジアのベストスタウトをW受賞した栄光のビールなんです。チョコレート麦芽と二条大麦麦芽を通常の1.5倍使用し、深くて上品な味わいと香り、ほのかな甘みが感じられ、アイリッシュスタウトファンにも大満足いただける逸品!樽生のフレッシュな味わいをぜひお楽しみください♪
なんとメモにははっきりと「ブ ス」の文字が…!なんてこと、ひろし、おそろしい子…!こんなにはっきりと新人に牙を剥かれるなんて、ショックを隠しきれません。大切に可愛がってきたつもりだったのに…私のどこがいけなかったのでしょうか…
ホップって…何ぞや…!?いや、イメージとしては大丈夫なんですけど、ホップを突き詰めていくといったいホップってなんなのか、ホッピーってホップの変化形なのか、ホップステップジャンピングのホップとは…という様々な疑問がむくむくと真夏の入道雲のように膨らんでゆき、私こと勤勉なアルバイトのZは勉強のためにwikipediaを読んでいたのです。ビールを背負いながら勉強するその姿はまさに平成の二宮金次郎。(大学のレポートだったら怒られそうな感じですがどうか多めに見てやってください。)wikiによると、ビールに苦みや日持ちの良さを与えてくれるつる科の植物で、和名は「西洋唐花草」というそう。西洋なの、中国(唐)なの、はっきりしなさいと思うのですが、ホップという名前は「ベルギーのホペリンゲという町で植えられたことに由来」…?ん?
ぶえっくしゅ!ずびずびしゃばどぅび~と乙女にあるまじき大きなマスクをつけながら空気清浄機を抱いて眠る日々を過ごしております、アルバイトのZです。花粉がたくさん飛ぶ日は外を歩くのですら憂鬱です…
まだまだ寒い日が続いていますが、少しずつ陽が長くなってきていることを感じます。







